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2007年7月 9日 (月)

集団的自衛権

集団的自衛権 行使容認へ議論を深めるべきだ(読売新聞より)

集団的自衛権の行使についての議論です。

集団的自衛権の行使を認めなければ、アメリカとの同盟が崩壊する恐れがあるらしいので、こういう議論が必要なのでしょう。

しかし、アメリカへの攻撃を座視したからといって、本当に日米同盟が崩壊するのでしょうか。

確かに、船舶検査や警戒監視活動を日米が共同で行っているときに、自衛隊が、攻撃を受けているアメリカ軍を助けないことは、これらの活動を効果的に行えなくなるので、アメリカ軍からは頼りない共同作戦軍だと思われることでしょう。こんな国と同盟を結ぶのは嫌だと思われるかも知れません。

でも、こんなことで、アメリカは同盟を破棄してくるでしょうか。

アメリカは、日本に米軍基地を有することで、相当な利益を得ているはずです。毎年2000億円を超える「思いやり予算」だって提供されています。

日米同盟を破棄したほうが、アメリカにとって損害は大きいと思うのです。何より、アメリカは、日本の憲法がどういうものかということは嫌でも分かっているはずです。

日本はもっと堂々と、集団的自衛権は行使しませんと言えばいいと思うのですが。

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